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2002年11月10日

JTT昭和の森ヘッドオープン 最終日

 昨日は突然のみぞれが降ったという。今日は一転、快晴に恵まれた。セーターを着ていると暑いほどの陽気だ。あいかわらず観客は少ない。ざっと見回しても20人足らず、半分以上は自分のテニスの順番待ちで試合を眺めている。福田勝志と佐藤博康の決勝戦は昨年の昭和の森イン・サマーの再現である。この時は随分白熱した試合になったようだ。雨のために決勝戦が月曜日にずれ込み、見られなかったことを思い出す。さて今回はどうなるやら、いずれにしろ佐藤のネットプレー対福田のパスの戦いになることは間違いない。

 試合は静かにスタートした。第1セットは1ゲームずつブレークしタイブレークへ。タイブレークでは福田が最初のミニブレークを守り6−3で先にセットポイント。佐藤は2つのセットポイントを凌ぐが福田が先取。佐藤に随分熱心に声援を送る人がいると思ったら、兄の武文コーチと森上あっこちゃんだった。今日は三和応援団の影もなく福田に応援はない。

 第2セットに入ると佐藤がにわかにペースを上げ、反撃に出た。福田のパスのコースが読まれている。あっという間に佐藤の4−0、福田はなす術もなく第2セットはあきらめたのかと思われた。ところが1ゲームを取ると徐々に挽回、パスが冴え今度は5ゲームを連取し逆転してしまった。あまりに無表情にゲームを進めるので、死んだふりをしているのかどうかも分からない。次のゲーム、佐藤は2つのマッチポイントを何とか切り抜けて5−5のタイにしたが、反撃もそこまでだった。スコアは競っているが、全体としては福田の落ち着いたプレーが際立った。再来週から始まる全日本選手権が楽しみだ。

 

シングルス決勝

福田 勝志 7-6(5), 7-5 佐藤 博康


SET
GAME 10111213 101112
佐藤            (5)           
福田                   

 

 


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