2002年8月11日
全日本学生テニス選手権大会 最終日
オーダーを見たら男子と女子のシングルス決勝は10時から同時に開始されるという。なんだ、1試合ずつゆっくり見たかったのに、残念!しかし、このオーダーは後ほど正解であったことに気付かされる。なぜなら今日は昨日にも増して、猛烈な暑さに見舞われたからだ。おそらく2試合続けて見ていたら、私も熱中症になったかもしれない。実際帰宅してから軽い頭痛に襲われ、しばらく横になっていた。
さて、どちらから見るか。男子の決勝の方がもつれるような気がしたので、まず女子の写真を先に撮り、それから男子のサイドに移動する、これが今日のシナリオだった。私の予想通り、確かに女子の決勝の方が先に終わったが、男子の決勝は全く予想外のもつれ方をしたのだった。
女子シングルス決勝
山本 麻友美(園田女大) 6-3, 6-1 平田 育子(亜大)
山本の強打を平田がいかにかわすか、焦点はそこにあった。山本は一発で決められるストロークエースを持っているが、残念ながら平田にはそれがない。しつこく粘って、その中からチャンスを見出す。ところが今日の平田は粘る前に自らミスを重ねた。試合は1時間であっさり終わってしまった。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
男子シングルス決勝
落合 優次(日大) 6-2, 6-2 李 興雨(近大)
初日に一目見て只者ではないと感じた落合が残った。落合の安定感のあるストロークと素早いコートカバリングは李をもってしてもそんなに簡単には崩せないだろう、おそらくフルセットになるに違いない、そんな予想を立てていた。序盤は予想通り緊迫した激しいストローク戦になった。第1セット落合の5−2、やや落合のペースになったところで李がトイレットブレーク。しばらくしてコートに戻ってきたが、今度はトレーナーを要求、李の様子がおかしい。熱中症だ。しばらく治療をしたが一向に良くならない。随分長い時間が経過したように思う。たまらず落合が抗議、しかし慣れない学生レフリーのため、どのように処置をして良いのか分からない。ルールを遵守するならば明らかに李のリタイヤになる。
何とか試合再開、すぐに落合がゲームを取り第1セットを先取した。李は試合を続行することができたものの、やはり熱中症のダメージは大きかったようだ。単発のエースは取れるが、ポイントを重ねることができない。今回の大会は連日好天が続き、暑さとの戦いであったことを象徴する幕切れであった。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
こういう時はどないしたらえんやろ?
オレ、わかんねえよ〜落合の抗議に「コートの友」まで引っ張り出して悪戦苦闘の学連スタッフ。今度はもうちょっとルール、勉強しておこうね。
![]()
[ Back ] [ Index ] [ Next ]