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2002年8月13日

昭和の森オープン 第2日

 正式な大会名は「昭和の森 HEAD OPEN in Summer 2002」である。ワールド通商株式会社(HEAD & Penn)が特別協賛になっている。テニスから撤退する企業が多い中、ありがたいスポンサーだ。10月にはITF女子サーキット1万ドル大会も協賛してくれる。

 今日は古村賢紀中瀬安朝の応援に行った。古村さんは日本リーグで活躍する三菱電機のサラリーマンプレーヤーである。会社から特別扱いがあるわけではなく、自分の有給休暇の残り日数を気にしながらのトーナメント参加だ。JOPの大会には他にもこういう境遇の選手がいっぱいいる。勝つのはうれしいが、へたに勝ち上がると休暇がどんどん目減りしたり、会社につまらぬ遠慮をしなければならなくなる。こういう選手たちは同じサラリーマンとして、応援してあげたくなる。

 

古村 賢紀 3-6, 6-2, 6-2 長谷川 尚之

 前日は局地的なにわか雨のため、1回戦途中で中断した。古村にとっては1セットダウンからのスタートである。中断は古村に幸いした。集中を切らすことなく、鮮やかに逆転勝ちをおさめた。

 

古村 賢紀 7-5, 6-2 加藤 真之介

 少しおいて2回戦が始まった。古村はここでも1回戦の好調を持続した。第1セット5−2から粘られて5−5に追いつかれたものの、なんとか第1セットを取ると、第2セットは尻上がりに調子を上げ、一気に突き放した。加藤という選手はスライスがうまく、私には手を焼いたように見えた。しかし本人曰く「スライスを打たれても攻撃をされるわけではないから、丁寧につないでチャンスを待った。」といたって冷静であった。

 

中瀬 安朝 7-5, 6-1 吉原 隆裕

 中瀬の2回戦は古村の2回戦から少し遅れて始まった。もう試合は終わったかもしれないと思っていたら、中瀬はまだ楽しんでいた。第1セットが終わったところだった。第2セットはすぐに終わったように見えるがマッチポイントで延々とデュースが続き、終わった時には2人とも暑さでヘロヘロになっていた。

 


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