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2002年8月4日

全日本学生テニス選手権大会 第2日

 今日から女子のシングルスが始まった。しかし96ドローであるため、まだシード勢の試合はない。女子シングルス1回戦32試合のあと、男子ダブルス32試合が組まれている。男子選手、女子選手に加えてOB、OGや関係者も大勢駆けつけ、会場は大変な賑わいだ。
 よく考えてみると男子は128ドローなのに、なぜ女子は96ドローなのだろう。日本の現状を考えれば女子の選手層が男子よりも特に薄いというわけではない。むしろ女子の方が充実しているかもしれない。
 今日はうろうろするのも面倒なので、ややこしくなりそうな試合を選んで腰を据えた。選んだのは昨年の全日本ジュニアチャンピオン、早大の中村晴香と亜大の原由紀代の試合だった。亜大の監督のつぶやきを間近で聞きながら観戦した。

 

原 由紀代(亜大)

中村 晴香(早大)

 「テニスは大分うまくなったけど、ぜんぜん頭を使っていない。脳が筋肉でできてるのと違うか。」監督、めっちゃおもろいけど、そりゃあんまりやで..と心の中で突っ込んでいた。関東人にしておくにはもったいない監督だ。
 常にいっぱいいっぱいに見える原にひきかえ、中村は余裕を持っているように見えた。第2セットを取られてタイに持ち込まれた時も、さほどあわてた様子は見せない。ストロークの正確さ、多彩さ、どれを取っても中村の方が上である。おまけに原はリードしたと思ったらダブルフォルトを連発、自らを苦しい状況に追い込んでいた。しかし原は崩れそうになりながらもしつこく粘った。第3セットは先にリードされるが、じりじりと追い上げた。最後はブレーク合戦の末、タイブレークに持ち込み中村を振り切った。5-7,6-4,7-6(2)、3時間の長い試合だった。泥臭い勝ち方ではあったが、原にとっては価値ある勝利だったに違いない。

 

山形 生夏(筑波大)

今春、仁愛女子高校から筑波大に入学した。ノーシードの中では実力は申し分ない。2回戦はさっそく第5シードとの対戦となる。

 

宮崎 雅俊/堂野 大和(早大)

この二人、できてんのとちゃうか?と思われるくらい楽しそうにダブルスをする。ほんとにできてたらシャレにならない。もちろん2回戦進出。

 


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