2002年5月5日
岐阜カンガルーカップ 第5日
最終日の子供の日は素晴らしい青空が広がった。岐阜メモリアルセンター内ではさまざまな催し物が行なわれ、大変な賑わいだ。テニスプラザでは朝早くからスカンジナビアのジュニアオーディションが催された。さらに奥のコートではインターハイ団体戦の岐阜県予選が行なわれていた。どこもかしこも人でいっぱいだ。陽気に誘われてカンガルーカップにも大勢の観客が集まった。
シングルス決勝 ジュリー・プリン 4-6, 6-4, 6-3 浅越 しのぶ
SET 1 2 3 GAME 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 プリン 1 2 3 4 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 浅越 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 1 2 3
試合を見ながらどんなコメントにしようか思いあぐねていた。なぜならプリンのテニスはあまりに淡白で、しかもプレイスタイルはへなへなとした感じで捕らえどころがない。ネットへ出るでもなく、ストロークが得意というわけでもない。第1セットは浅越のちょっと深いストロークを簡単にミスし、あっさりとセットを失った。この時点では浅越の楽勝かと思われた。
第2セットは接戦というよりも、なんとなく取ったり取られたりで進んでいった。ところが浅越はこのへなへなした感じに次第に惑わされていく。プリンは浅越のストロークに対し緩いボールを返した。それを浅越が決めようとしてミスをするというパターンが増えていった。
最終セットに持ち込まれた浅越は気を取り直して2ブレークを奪い、3ゲーム連取した。ほとんど楽勝パターンだった。しかし、ここからまた浅越のミスが増えていく。気がついたら6ゲームを連取されて負けてしまった。観客も狐につままれたようだった。確かに浅越の調子は昨日のジョン・ミラ戦の終盤に比べるとあまり良くなかったが、それでも普通どおりやれば勝てない相手ではなかった。結果的には一人相撲というところだったろうか。
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ダブルス決勝 チョウ/ドミニコビッチ 6-2, 6-2 浅越 しのぶ/藤原 里華
はっきり言って私も日本ペアもヘロヘロだった。ダブルス決勝は昨日できなかった準決勝のあとに行なわれた。悲惨だったのは今日3試合目となった浅越だ。準決勝に勝って決勝に進んだのがせめてもの全豪ベスト8のプライドだったろう。優勝しろという方が酷だ。しのりん、里華ちゃん、おつかれさん。
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