ダンロップカップ神奈川オープン

2001/06/23 第6日

 

平知子ちゃん

下の方は男臭いので女の子の写真を1枚
ワコールの平さん。きれいになったね!
 

年、観に来た時は雨が降っていないにもかかわらず、インドアで行なわれていたので、すっかり室内の大会だと思っていた。どうやら雨が降りそうだったので、あらかじめインドアで行なわれていたようだ。今日も空模様が怪しかったが、アウトドアで行なわれた。やはりテニスはアウトドアの方が好ましい。
10時から一斉に始まった男女シングルス準決勝のうち、久しぶりにひつこい中瀬安朝の試合を観たくなった。

 

男子シングルス準決勝

中瀬 安朝(エールプロジェクト) 6-4, 6-2 堂野 大和(早稲田大)

SET
GAME 10
中瀬            
堂野                    

 滑り出しは両者順調にサービスキープを重ねていった。先にブレークしたのは中瀬、第6ゲームでノーアドを活用した。しかしすぐ次のゲーム、今度は中瀬がノーアドの犠牲になった。40−0からブレークバックされる。ノーアドは緊迫した局面で水を注ぐような、まったくつまらないルールだ。
 第10ゲームで中瀬が本領を発揮した。堂野の厳しいストロークを足を使って粘り強くつないだ。堂野のネットプレーにもボレーのコースを読み切り、右に左にパスを決めた。「バモス!」そのたびに中瀬はスペイン語で吠えた。中瀬は英語よりスペイン語の方が得意なのだ。
 2セット目に入っても中瀬は攻撃の手を緩めることなく執拗に堂野を攻めた。堂野の集中力は萎え、終盤2ゲーム取り返すのがやっと、もはや勝負あった。

 堂野にとっては課題の残った試合だった。問題は第2セットの内容だ。5−1になる前に、もう少し抵抗しておく必要があった。同じ負けるにしても次に対戦する時の布石としなければならない。簡単に勝ちを譲ってしまうと、次の対戦の時、戦う前にすでに精神的に有利な立場に立たれてしまう。このようなことはテニスにかかわらずビジネスや外交の交渉事でもよくあることだ。

中瀬 安朝 中瀬 安朝 中瀬 安朝

堂野 大和 堂野 大和 堂野 大和

堂野 大和 中瀬 安朝