デ杯 アジア/オセアニアゾーン グループT 2回戦

日本 vs インド

2001/04/07 第2日

 

今回のデ杯を盛り上げた最大の功労者は
間違いなくインド応援団
インド人の宴会は凄いやろね!
 

年前のロシア戦に次ぐワールドグループ入れ替え戦の絶好のチャンスが訪れた。インドにはデ杯15連敗中と分の悪い結果を更新中だが、今回はホーム、しかも日本選手の好きな有明コロシアムで行なわれる。今、勝たないで、いつ勝てというのか。1日目は両国のエースが期待通りの力を発揮した。1勝1敗となった第2日、元世界チャンピオンのレアンダー・パエス/マヘシュ・プパシ組をトーマス・嶋田/鈴木貴男の日本ペアが迎え撃った。

 

第3戦 ダブルス

レアンダー・パエス
マヘシュ・ブパシ
6-4, 3-6, 2-6, 6-2, 6-3 トーマス・嶋田
鈴木 貴男

SET
GAME 10
日本                     
インド                             

SET
GAME
日本                     
インド          

 私の戦前の予想は「勝てない相手ではない」。確かに元世界チャンピオンペアであるが、昨年のジャパンオープンで見た限り、絶対的な強さは感じなかった。一方の日本ペアは急造であるにもかかわらず、2月のタイ戦では素晴らしいコンビネーションを見せた。大いにチャンスありと見た。

 試合は私の期待を裏切ることなく、お互いにサービスキープを積み上げていった。第1セットは第7ゲーム、嶋田のサービスをブレークしてインド、第2セットは第8ゲーム、パエスのサービスをブレークして日本、お互いまったく一歩も引かない。
 第3セットは第3ゲームで日本がパエスのサービスを先にブレーク、すかさずインドは嶋田のサービスをブレークバック、日本負けじと続くブパシのサービスをブレーク。さらに日本はたたみかけるように第7ゲームでもパエスのサービスをブレークし、会場の興奮は最高潮に達した。最後の嶋田のサービスゲームも、ブレークポイントを握られながらしぶとくキープし、先に王手をかけた。
 しかしインドもやすやすとは引き下がらない。第4セットは日本から2つのブレークを奪い2−2のセットオール、ついに最終セットにもつれ込んだ。

 この頃からじわじわと経験の差が現れてきだした。インドは日本チームのコースを完全に読んでいた。打つコース打つコースに先回りし次々とポーチを決めていく。インドは最終セット、第3ゲームで鈴木のサービスをブレークすることに成功、結局このブレークが最後まで日本ペアに重くのしかかることになった。

 惜しい!あまりにも惜しい敗戦だった。