千葉オープン

2001/03/03 決勝

 

坂本さんは決勝が終わったあと、本村浩二くんと練習。
 

葉オープンは第1シードの寺地貴弘が怪我からの復帰戦に選んでいた。地元の大会でそこそこの成績を残して気持ちよく京都のチャレンジャーにのぞみたいという目論見だったに違いない。ところが準決勝で棄権を余儀なくされた。手術した肘が良くないのだろうか、詳しいことは分からない。決勝はシングルスの坂本を除いて、すべて大学生という春休みらしい組合せとなった。

 

シングルス決勝

坂本 正秀(NEC) 6-0, 6-0 内海 大考(中央大学)

 内海はまったく自分のテニスができず、ミスの山を築いていった。実力差といえばそれまでかもしれないが、決勝の舞台に上がるにはあまりにも準備不足だった。準々決勝で田口亮太が棄権、準決勝では第1シードの寺地貴弘が第1セットで棄権、思いもよらぬ決勝進出だった。一方の坂本はきっちりシード同士の戦いを制して勝ち上がってきた。普段どおりのテニスをしただけだった。最後には内海が1ゲーム獲れることを祈っていた。

坂本 正秀

内海 大考

 

ダブルス決勝

辻 雄馬/後藤 光弘(亜細亜大) 7-6(1), 5-7, 6-4 宮崎 雅俊/堂野 大和(早稲田大)

 第1セットは一進一退、延々とサービスキープが続いた。タイブレークは一気に亜細亜大ペアが獲る。第2セットはそのまま亜細亜大ペアのペースとなり、あっという間に5−1で早稲田大ペアを追い詰める。しかも、後藤のサービス・フォア・ザ・マッチ。ここまで後藤のサービスゲームは非常に安定していた。万事休す、だれもが(あまり人はいないが)亜細亜大ペアの勝利を確信していた。ところが勝ちを意識したのか、あっさりブレークされてしまう。これがいけなかった。ここから一気に流れが早稲田大ペアに傾いてしまう。完全に流れに乗った早稲田大ペアは、連続6ゲームをもぎ取り、試合をセットオールのタイに戻すことに成功。

 第3セット、亜細亜大ペアは気持ちを整理し直し再び先行、今度は同じ轍を踏むことはなかった。最後は粘る早稲田大ペアの追撃をかろうじて振り切った。接戦だったが、どちらかというと亜細亜大ペアの方がゲームを支配していたように感じた。

後藤 光弘(亜細亜大)

辻 雄馬(亜細亜大)

宮崎 雅俊(早稲田大)

堂野 大和(早稲田大)

慣れない表彰式でのスピーチ。残っていた観客は数人、スピーチの練習にはもってこい?