春季ロイヤルSCオープン

第6日

(2000/03/18)

でも、今大会は優勝だ〜い!

左腕を痛めてしまった
石田恵子ちゃん

だいじょうぶ?

 

年、秋季ロイヤルSCオープンを観にきた。秋があるなら春も、というまことに単純な理由で観にきた。男子は前の週に終わり、今週は女子だ。京都の島津全日本室内に参加していたJOP20位以下の選手の多くが移動してきた。今日は雨で日程が狂った関係でシングルスのみ準々決勝、準決勝が行われた。第1シードは、今年好調の和田奈々であったが、準々決勝で鳥羽英子に足元をすくわれた。私は3連休初日の渋滞に足元をすくわれ、観ることができたのは石田恵子対永野千絵の準決勝1試合だけだ。


女子シングルス準決勝  石田 恵子(3) 6-3, 6-1 永野 千絵(16)

 スタンドで待っていると選手2人が入ってきた。2人は今大会のダブルスペアでもある。ひとしきりおしゃべりした後、審判も来ないうちから練習が始まった。あっ、そうか、セルフジャッジなのだ。観客は20人足らず、自分でスコアを数えておかないとわからなくなってしまう。

 快晴であるが風が強く冷たい。永野が石田のストロークに押されている。風上に回ってもアドバンテージが生かせない。第1セットは石田が獲る。
 第2セット第1ゲーム、コートのうしろに隣接している壁打ちコーナーで、突然初級者と思われるおにいちゃんが壁打ちを始めた。隣でどんな大会が行われているか、まったく意に介していない。石田が壁打ちを止めるよう大会本部まで頼みに行った。このクラスの大会、思わぬことが起こる。

 第2セット、永野のミスがさらに多くなる。石田は粘り強くストロークを続ける。幸運にも助けられた。当たり損ないのショットがことごとく良いほうに転ぶ。石田5−1で迎えたサービス・フォー・ザ・セット、このまま押し切るかと思われたところで、突然の異変が。石田が利き腕ではない方の右手1本で打ち始めた。左手を痛めたようだ。必死にこらえているが、左腕が言うことを利かない。たまらずアンダーサーブ。それでも永野のミスに助けられ、なんとか逃げ切った。

石田恵子ちゃん
永野千絵ちゃん
永野千絵ちゃん
石田恵子ちゃん

石田恵子ちゃん 永野千絵ちゃん 石田恵子ちゃん 永野千絵ちゃん