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イザワ・クリスマスオープン

2000/12/24 男子シングルス決勝

悩める剛一くん

今のボールがなぜ入っているのか、それが問題だ..

子シングルス決勝は全日本テニス選手権決勝の再現となった。第1シードと第2シード、やはりこの二人の実力が抜きん出ている。寸前のところでタイトルを逃した權に秘策はあるのか、はたまたこの大会に相性の良い本村が20世紀を締めくくるのか。しかも本村の誕生日は12月25日である。よく考えてみれば、うちのヨメさんの誕生日もクリスマスだ。知らない間に過ぎていた。<ひとでなし!


男子シングルス決勝   本村 剛一 6-3, 4-6, 6-1 權 伍喜

SET
GAME 10
本村                  
                           

 本村、第1セットの第3ゲームで0−40、しかしこのピンチを全く動ぜず、落ち着いてしのいだ。随分余裕がある。1ブレークした本村が第1セットを先取する。このセットで權の作戦が明らかになった。ラリーが長くなるのを避けている。バックハンドをスライスで凌いでいると、本村がミスしないかぎり振り回される。振り回される前に仕掛けていこう。バックハンドはトップスピンで打つ回数を増やし、フォアは早めにウィナーを狙っていく。これが權のたてた作戦だ。

 權の作戦は悪くないと思う。ところが本村の調子が權の作戦を上回った。本村が悪い時は当たりが薄くなり、かすれてネットにかけたり、面がぶれてとんでもないアウトになる。要は面が不安定になっているのだ。今日は違った。当たりは常に厚く、豪打がエンドライン深く突き刺さった。カウントが有利になると、すかさずネットへ詰め、權にプレッシャーをかけた。第2セットは權がワンチャンスをものにするが、本村は少しもあわてた様子がない。

 第3セットに入ると、本村は一気に權に襲いかかる。もはや權に勝ち目なし、苦し紛れのハードヒットがむなしくラインを割ってしまう。フルセットではあったが本村の完勝である。

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