ルネサンスフューチャーズ
石和オープン

決勝

(2000/04/02)

シングルス優勝の寺地くん
副賞のワインを片手ににんまり

 

ングル決勝は寺地貴弘と増田健太郎の対戦、私にとっては注目の一戦となった。寺地は今まで増田にほとんど勝てず、天敵になりかけていたからである。2週間前の熊本のフューチャーズ準決勝でやっと勝つことができた。今回はクレーの大会、はたしていかに戦いを挑むか。
 もう一つの注目は肩の故障から復帰した鈴木貴男だ。復帰第1戦の場を石和オープンダブルスに選んだ。鈴木目当てに足を運んだ観客も多いだろう。


シングルス決勝  寺地 貴弘 7-6(8), 6-4 増田 健太郎

 お互い1ブレークずつで迎えた第6ゲーム、寺地のサービスゲームはデュースを何度となく繰り返す。開始早々から激しいストローク戦が続き、寺地の息が次第に荒くなっていた。ここを必死の形相でキープする。はたしてこのまま最後まで持つのだろうか。ところが第7ゲームは増田がサービスキープに苦しむ。増田はこの頃から寺地のバックに集めていたストロークを左右に散らしだした。振り回して体力を奪おうという作戦だ。決めるのは後回し、コースを読まれていようがお構いなし、スペイン仕込みの容赦ない振り回しがひたすら続く。それでも寺地は必死でボールに食らいつき、ブレーク合戦の末タイブレークに持ち込む。タイブレークはワンチャンスをものにして寺地が第1セットを獲った。

 第2セットに入ると一転してサービスキープが続く。今日は寺地もさすがにドロップボレーはしない。それが増田相手にどれほど無謀な作戦かは痛いほど知っている。次第に増田の振り回しにも慣れ、エラーを誘うようになる。5−4で迎えた第10ゲーム、寺地は一気に集中を高めブレークで勝利をもぎ取った。これで増田に2連勝だ。

ちっくしょう〜

 


ダブルス決勝  鈴木 貴男/寺地 貴弘 6-4, 6-3 佐藤 博康/原田 夏希

 終わってみればどちらのセットも1ブレーク差で鈴木/寺地組がそつなく獲った。鈴木はミスも多くまだ本調子とはいかないが、動きには問題なく順調に回復しているようだ。随所に鈴木らしいショットを披露し、めったに見られない地方の観客は満足した様子だった。佐藤/原田組も初めて組んだにしてはまずまずだったのではなかろうか。
 男子ダブルスの試合はとにかく展開が速く、どっちがうまいのか分からないうちにあっという間に試合が終わってしまう。コメントがむずかしい。

貴にゃん
ビジュアル系の佐藤博康くん
ボールマーク、チェック中

う〜ん、入ったのかなあ...
貴男と貴弘

貴男くん、貫禄ありすぎとちゃう?