アズメディア・カップ
横浜オープンテニス

第5日

(2000/08/12)

米で〜す! 梅で〜す!
2人合わせて、おむすび娘で〜す!

 

決勝に入り女子の試合が上のハードコートから下の砂入り人工芝のコートへ下りてきた。11時からの第1試合、6番コートに梅原幸恵の準決勝が割り付けられた。6番コートは観客席が木陰になっていて、あざみ野ローンテニスクラブの中で最も快適に観戦できるコートだ。きっと主催者の方が私のために気を遣ってくれたのだろう。<勝手に、思え


女子シングルス準決勝  梅原 幸恵 6-3, 7-5 井上 摩衣子

 第1セット第3ゲーム、井上はダブルフォルトでサービスゲームを落とす。しかし次のゲームですぐブレークバックする。梅原2−3から4ゲームを連取し、第1セット先取。3月に京都の全日本室内で観た時は、動きも鈍く佐々野良子にいいようにやられた。今日はその時に較べれば格段の違いだ。気合も入って、動きも良い。一方の井上は、どうも集中できないようだ。再三、審判にジャッジを確認していた。

 井上に全くチャンスがなかったわけではない。第2セット、梅原に3−1とリードされながらも、3ゲーム連取し4−3で逆転に成功する。この頃から井上の思い切りがよくなり、流れは確実に井上の方へ向いていた。次は井上のサービスゲーム、もしこれを取れば確実に流れを引き寄せることができる。ところが、ここで井上はダブルフォルトを2本も犯してしまい、自ら流れを断ち切ってしまう。

 流れを逃した井上に二度とチャンスは訪れなかった。勝利の瞬間、梅原は小躍りして喜びを表現した。ベンチに帰ってきた第一声は「こわかった。」であった。戦う者は自らの恐怖心とも戦っているのだ。

やったで〜!

決勝も応援に来て下さい

梅ちゃんばっかりでスマン!