男子シングルス2回戦 高田 充 7-6(4), 7-6(1) 田口 亮太
ベテランの高田が若い田口に、試合の詰め方を身をもって教えた。
試合開始早々、第1ゲームで田口はいきなり15−40のピンチを迎える。しかしここからいいサービスが連続して入り、なんとかキープする。このあと、お互い安定したサービスゲームが続く。田口は昨日、あれほど連発したダブルフォルトが少ない。明らかにサービスを修正してきた。タイブレークは高田が先取。
第2セットは一転、荒れた展開となる。2ゲーム続けてお互いブレーク、続く3ゲームはキープ、また続けて2ゲームブレーク。目まぐるしく流れが変わる。結局ブレークとブレークバックを3回繰り返し、再びタイブレークに突入する。ところが、田口はここまで来たところで集中力を使い果たしたようだ。高田は表情にまだまだ余裕がみなぎっている。高田は田口の疲れを見透かしたように、一気に勝負を決めた。
男子シングルス2回戦 福田 勝志 6-2, 6-2 本村 浩二
試合を見る前には意識的か無意識かにかかわらず、ついつい展開を予想してしまうものだ。当たることもあれば、はずれることもある。今日の試合はあまりにも予想通りになってしまった。
本村の悪いパターンが出てしまった。ラリーを続けているうちに、だんだん力が入り過ぎふかしてしまう。決めようと、力んでネットにかける。福田にしてみれば、こんな楽なことはない。ラリーを続けていれば相手が勝手にミスをしてくれるのだ。結局本村は一度もブレークすることができずに終わってしまった。