シングルス準決勝 石井弥起 4−6、7−6(2)、6−4 本村剛一
第1セット、4−4になったところから観戦しました。第1セットはゴーイチくんが要所を締めて先取。第2セットは一進一退、ゴーイチくんが5−4の時、2つのマッチポイントを握りましたが、弥起くんこれを必死でしのぎ、結局タイブレークに持ちこみました。タイブレークは弥起くんが一方的に押し切って、セットカウント1−1のタイ。
第3セットに入って突然ゴーイチくんの調子がおかしくなりました。右手の負傷が悪化し、インジュリータイム。とても痛そうで顔をしかめながらプレーを続けました。小指の付け根あたりが痛いらしく、ラケットを握ろうにも力が入らない様子でした。0−3と一方的になったところで、誰もが棄権は時間の問題と思ったでしょう。
しかしゆるいボールやスライス、時折意表を突いたネットプレーなどを織り交ぜ、なんとか相手のペースをかく乱しようとします。弥起くんもこれに付き合って3−3、そして4−4に。
このあとゴーイチくんに不利なジャッジが2ポイントあり、最後は集中が切れたような感じで、弥起くんが6−4で押し切りました。