シングルス決勝 梅原幸恵 6-4, 6-1 高瀬礼美
第1セット第1ゲーム、梅ちゃんのサービスを礼美ちゃんがいきなりブレーク。と思ったら梅ちゃん第2ゲームをすぐさまブレークバックして、第3ゲームでやっとキープ、2−1。そのあと第4ゲームから第6ゲームまでブレーク合戦。第7ゲーム梅ちゃん、再びサービスキープして5−2。ところが、ここから礼美ちゃんが反撃に転じ、2ゲーム連取。梅ちゃん、だんだんいらついてラインジャッジのミスに噛みつきます。明らかなアウトボールを見逃したラインジャッジをにらみつけ「メチャ、アウトや〜ん!」この時は主審がオーバーコール。5−4となりましたが、次のゲームをブレークして、第1セット先取。
第2セットに入ると梅ちゃんの調子が全開。こんどは第4ゲームをキープされただけで、一気に勝負を決めました。今年に入って梅ちゃんは10万ドルの国際大会7連続1回戦負けという屈辱的な戦績を記録していました。ウィナーズスピーチでも感極まって声を詰まらせていたのが印象的でした。
ダブルス決勝 田口景子/岡本聖子 7-6(0), 0-6, 7-5 手塚玲美/新井由樹
第1セット出だしは田口/岡本組が2ブレークして一気に4−1、差を広げます。ところがここから手塚/新井組が4ゲーム連取して逆転。その後お互いにキープしてタイブレークに。タイブレークでは田口/岡本組が1ポイントも与えず、第1セットを奪取。
第2セットに入ると、田口/岡本組は特に力を抜いているようには見えないのですが、なぜかゲームが獲れません。結局1ゲームも獲れず、セットカウント1−1。
第3セット、今度はどちらも譲らず第6ゲームまでサービスキープが続き、緊迫した展開になります。デュースにはなるのですが、お互いなんとかふんばってキープします。そして第7ゲーム、手塚/新井組が待望のブレーク、第8ゲームもしっかりサービスキープし、5−3の王手。ところがここから大学生ペアの怒涛の反撃、なんと4ゲーム連取して勝利をもぎ取りました。マッチゲームになってから、手塚/新井組がちょっと消極的になったところをつけ込まれてしまいました。