'99 JTAサテライトサーキットT
TTCかしわオープン

(1999/6/12)

たかひろくん、どうちたの?
とげがちゃちゃったの?
おねえさん、ちゅうちゅうちてあげるね



田記念テニス研修センターには始めて行きました。わが家からだと八王子で中央高速に乗って高井戸で降り、環八を北上、和光ICで外環へ。三郷JCから常磐自動車道に入り柏ICから10分くらい、混んでなければ2時間弱で着くことが出来ます。このルートは途中に朝日生命久我山スポーツセンター、川口グリーンテニスプラザがある、私にとってはおなじみのテニス観戦ルートです。

本大会は4週続くJTAサテライトサーキットTの第1戦です。


(シングルス準決勝) 寺地貴弘 2-6, 7-5, 6-1 ユーン・ヨン・イル

この日は朝から夏の太陽がじりじりと照りつけ、スタミナに多少不安のある寺地くんにとっては、早く勝負を決めたいと思ったに違いありません。しかし予想に反して、序盤はなかなかペースがつかめず、第2セット途中までは完全にユーンくんのペースでゲームは進んでいきました。

しかしここから、寺地くんの成長を垣間見ることができました。次第に思い切りがよくなり、ショットにも伸びが出てきてじわじわとユーンくんを追い詰めていきます。第3セットはあっけないほど、ユーンくんはペースを見失っていきました。

韓国のユーンくん。惜しくも終盤で崩れてしまいました。でもラトゥランダンと組んだダブルスは優勝です。

う〜ん、がまん、がまん てらちん てらちん


(シングルス準決勝) ダナイ・ウドムチョク 6-1, 6-4 ライアン・イデタ

もうひとつの準決勝はタイのウドムチョク対アメリカのイデタ。二人とも体格は日本人と変わらず、むしろ小さいくらいです。どちらもベースラインからのストロークを主体としたプレースタイルです。ストロークの正確さ、粘り強さでウドムチョクが上回りました。ウドムチョクはこのままの勢いで、寺地くんとの決勝を制し、第1戦の優勝を勝ち取りました。

タイのダナイ・ウドムチョク。細いからだで粘り強く球をつなぎ、ボールが浅くなったところを強打してポイントを重ねます。まだ19歳だそうです。

アメリカのライアン・イデタ。日系?なのでしょうか。顔はまったく日本人と一緒です。でも、日本語はまったくしゃべれません。

ウドムチョク


(ダブルス準決勝) ラトゥランダン/ユーン 6-4, 0-6, 7-6(7) 辻野/岩見

いやいや、大接戦!1セットオールで迎えた第3セット、日本ペアは、常に先行しながら最後の1本が取れず惜敗しました。5つあったマッチポイントのうち、決定的なポイントは2つ。ひとつは辻野くんのネットぎわでのバックハンドハイボレーがネット、もうひとつはセンターへ入れるだけでいい、たすくっちのフォアハンドボレーがロング、悔やんでも悔やみきれないゲームでした。反対にラトゥランダン/ユーン組は最初のマッチポイントを確実にものにしました。

終始、たすくっちをリードする辻野くん。冗談も交えながら相棒をリラックスさせるところはベテランの味です。そういや、私と組んだときもよく声かけてくれたなあ...(1998年11月3日付のコラム参照のこと)

随分大人っぽくなった、たすくっち ラトゥランダン、まるで黒豹! ヒュー、ヒュー


(ダブルス準決勝) イデタ/須貝 6-3, 6-1 松下/原田

ダブルスは2試合とも同時進行したので、こちらはあまり見られませんでした。松下くんの調子が、いまひとつでいらだっていたらしく、隣のコートからすさまじいさけび声が聞こえてきました。そういや、白子でも叫んでました。スランプなのかなあ、それともなんかつらいことあるのかな。

おお、今回は金髪で登場。ファイターのアレックス・須貝です。一応日本語はしゃべれます。

NECの松下晃/原田夏希ペア。意外な大差で負けてしまいました。

ライアンとアレックス