女子決勝は第2シードの宮内美澄ちゃんを破った梅原幸恵ちゃんとノーシードから勝ちあがった竹村りょうこちゃんの間で争われました。二人の試合ははじめて観るので、興味しんしんでした。試合は2時間を越す大接戦、1セットオール後の第3セット、4−4から梅ちゃん(みんなそう呼んでた)がブレークに成功。その後、一転してブレーク合戦、梅ちゃん6−5で、そのままタイブレーク突入かと思われた第12ゲーム、りょうこちゃんのボレーがきわどくアウトしてゲームセット。りょうこちゃんが入っていたのではとアピールしましたが、判定は翻りませんでした。
今日の梅ちゃんは気合入りまくりで、左右に振られても必死で食らいつき、随所でガッツポーズを見せました。なかなか見ていて飽きない選手です。
男子決勝はほぼ予想通り、上り調子の寺地くんと、今や半スペイン人と化した増田の健ちゃんの対戦となりました。寺地くんは中瀬くんを、健ちゃんは宮地くんを、それぞれ準決勝で一蹴しました。寺地くんと健ちゃんは昨年、準々決勝で対戦、寺地くんはスタミナ負けしてしまいました。さて今年はどうなるか。
試合は序盤から激しい打ち合い、寺地くんは健ちゃんに対して真っ向勝負を挑みました。寺地くんは、今までになくハードヒットしますが、健ちゃんはまったく動ぜず、深くて重い球を右に左に自在に打ち分けます。寺地くんのポジションが次第に後退、じわじわとスタミナを奪われていきます。こうなったらもう完全に健ちゃんのペース、最後は寺地くんが第2セット途中で右ひざを傷めてギブアップ、健ちゃんのTKO勝ちとなりました。あっけない幕切れで、あまり写真を撮るひまもありませんでした。