2001年 11月 25日  須玉オープン 最終日

 キム選手の飛行機の都合でシングルス決勝は9時30分開始となった。2週連続決勝進出で疲れのたまった梅原にとっては少々きつかったろう。

 梅原の出だしは固かった。ストロークミス、ボレーミスが重なりあっさりと第1セットを取られる。第2セットは気持ちを切り替え4ゲーム連取、ところが一気に取り切れないところが今日の調子を象徴していた。3ゲーム取り返されたあと、何とかブレーク合戦に持ち込みセットタイにする。キムの方も今一乗り切れない。
 第3セットは最初のゲームをブレークされた梅原が追いかける展開となった。第8ゲームでようやくキムのサービスをブレークに成功、4−4にしたのもつかの間、すぐにブレークバックされる。次のゲームは勝利を意識したキムの隙を突いて、ブレークバック。そのあとお互いサービスキープし、タイブレークに入った。
 タイブレークでは梅原が4−2までリード。ところがそこからキムが底力を発揮した。5ポイント連取し優勝をもぎ取った。

 梅原にとっては2週続けての悔しい準優勝となった。しかし、どちらかと言うとあまり好きではない砂入り人工芝とクレーの大会で勝ち残ったのは大きい。これで今年中盤の不振から脱却したのは間違いないだろう。からだを休めてイザワクリスマスオープンにのぞんで欲しい。

 シングルス決勝
 1-キム・ジンヒー (KOR) d. 6-梅原 幸恵 61 46 76(4)

 ダブルス決勝
 北崎 悦子/水野 衣里子
  d. 1-キム・ジンヒー (KOR)/ウェン・ツージン (TPE) 46 76(5) RET
 

日韓、いちゃもん合戦

 

2001年 11月 26日  ダブルス表彰式を追加

 シングルスのあと渋滞が気になり早々に引き上げたが、ダブルスの表彰式の画像と試合のコメントをkamonabeさまから送っていただいた。ありがとうございます。

 第1セット、スタートは水野さんのサービスゲームでしたが、二人の動きはさすがに緊張からか硬く、デュースの末なんとかキープ。しかし、ウェン選手の調子がいまいちでミスが多くブレイク合戦となりながらも結局はダウン。
 第2セットはキム選手が梅ちゃんとのシングルスの疲れと、タイムリミットのせいか集中力がなく、フレームショットや無理なポーチでミスが多くなりました。とは言うものの、北崎さんの調子もいまひとつで、ミスが多かったのですが、準決勝同様に北崎・水野ペアは我慢でチャンスをものにしてセットを取りました。試合途中第2セットで、北崎さんがちょっと足をひねったようでしたが、それから集中力が逆に高まった感じでした
 しかし予選から勝ち上がって...これを機に飛躍してほしいものです。

( kamonabeさま記 )