2001年 11月 3日  横浜ワールドテニス・ガオラカップ 本選第6日

 とんでもないことになってしまった。日本vsタイの対決となったシングルス準決勝は2試合とも日本選手が勝ってしまった。とにかく最近は肝心なところで負けてしまうので、すっかりマイナス思考になっている。何とか一つは勝ってくれと心の中で祈っていた。ホームでの国際大会は本来こうあるべきだ。

 これで決勝は日本選手同士の対戦となり、主催者にとっては開催3年目にして願ってもない展開だ。全日本を直前に控え、思いがけず日本チャンピオン決定戦の前哨戦になってしまった。

 

シングルス準決勝 鈴木 貴男 d. ダナイ・ウドムチョク 62 62

 ウドムチョクはほとんど何もできなかった。鈴木の圧勝だ。特に良かったのはサーブ、圧巻は第1セットの第6ゲームだ。サンプラス張りに4本のサービスエースを叩き込んだ。
 

 

シングルス準決勝 本村 剛一 d. パラドーン・スリチャパン 61 64

 本村が頭を使って勝った。速い打ち合いにはスリチャパンはめっぽう強いし、それを好む。速い球と遅い球を織り交ぜて、スリチャパンの打ち気をそぎ、リズムをくずした。スリチャパンはラリーが長くなると、じれて意外とミスが多くなる。本村のトラップに見事にはまってしまった。
 

 

ポスターどおりの決勝になって主催者はウハウハ?(死語)