2001年 5月 27日  山梨オープン2

 山梨オープンは今年から始まったJOP大会だ。テニストーナメントは時節柄、縮小傾向が強い中、いきなり年間6大会を行うというのには正直言って驚いた。賞金総額は50〜150万円と比較的小規模ながら、テニス観戦ファンには魅力的だ。6大会もあればいつでも観に行けると思って行かないでいると、いつのまにか機会を逃してしまうのが常である。雨の影響でシングルス決勝が日曜日にずれ込んだのを幸いに、一路中央高速を清里の玄関口、須玉まで車を飛ばした。

 試合開始が何時か分からなかった。常識的に考えれば11時、早くても10時と予想し、10時に間に合うように家を出た。ところが10時ちょっと過ぎに会場へ着いてみるととっくに試合は始まっていた。しかも男子、女子同時に行なわれている。試合開始は9時半だったようだ。確認しないで出かけるのが悪いと言えばそれまでだが、いくらなんでもあんまりだ。まさかそんな早くから始まろうとは予想もしなかった。

 そんなわけで着いたとたん気分がちょっと萎えてしまったため、あまり写真も撮らずぼんやり観戦した。コートサイドもあまり写真は撮り易くなく、さらに女子決勝は2つ奥のコートで行なわれていたので、観戦するどころではなかった。天候の心配もあったろうがせめて決勝くらいは男子女子、順番にやって欲しかった。

 男子シングルス決勝は駒田政史土屋太偉に、先週の石川オープン準決勝の雪辱を果たした。土屋はフォアハンドが安定せず、ネットかと思えばアウト、最後まで修正することができなかった。土屋の一人相撲の感、無きにしも非ずといったところか。

 帰りがけに主催者の大森豊プロに一言ご挨拶した。お忙しい中、短い時間ではあったが、大会開催の主旨を熱っぽく語っていただいた。自分が選手時代に、選手としてこんな大会であったらいいなと思っていたことを実践されようとしているとのこと。まだ2大会が終わったばかりなのでどこまで理想に近づけたか分からないが、今後の手腕に期待せずにはいられない。
 それからテニス観戦ファンの要望も頭の隅に留めておいていただきたい。ファンの要望はまずドロー、結果、オーダーオブプレイ、この3点に尽きる。ホームページを更新するのが面倒ならば発信専用の掲示板でも作って、逐次書き込んでいただけるとありがたい。そうすれば手間もそれほどかからないと思う。かっこいいビジュアルなドロー表やPDF形式のドキュメントははっきり言ってどうでもいい。テキスト形式で十分だ。重要なのは速報性だ。観戦に行かなくても応援している選手の結果を一刻も早く知り、一喜一憂したいのがファンの心理だ。

 男子シングルス決勝

 駒田 政史(ミキプルーン) 7-5, 6-4 土屋 太偉(向山テニスクラブ)

 女子シングルス決勝

 堀川 奈緒子(Sinone T.Co) 7-5, 5-7, 6-0  仲島 千晶(荏原製作所)

土屋太偉(左)、駒田政史(右)

今日はこの写真1枚だけ。広角で上の方から撮ったので、足が短く写ってしまった。ほんとはず〜っと長い。<言い過ぎ