こう叫びたくなる時があるんだよな!


2000年 2月 13日  日本リーグ終幕

 日本リーグ、男子優勝は北日本物産(初)、女子優勝はNECで終幕しました。私の興味はどこが優勝するかということよりも、剛一くんと弥起くんのナンバー1とナンバー2の対決。前回見たのは昨年3月の石和フューチャーズ、このときは剛一くんが6−3、6−3で弥起くんを一蹴しました。あれからほぼ1年、弥起くんがどこまで成長したかを占うには格好の一戦です。結果は、剛一くんの6-7(8), 7-5, 7-6(1)、予想通りというか、予想を超えた大接戦となりました。負けたものの弥起くんが確実に力をつけていることがわかりました。

剛一くん、絶体絶命のピンチ。ここから3つのマッチポイントをしのぎ、逆転勝ち。マッチポイントを獲られても、意外と落ち着いていたように見えました。

最終セットのタイブレークをもぎ取り、喜びを爆発させる剛一くん。

冷やかし応援に来た悪友選手たち?
左から、小野田くん、徳丸くん、本村浩二くん、宮地くん。

女子優勝は4年ぶりのNEC。浅越しのぶちゃんをはさんで細木祐子さん(左)と松田愛子ちゃん(右)。

あとでよく調べたら石和の翌週の白子フューチャーズで弥起くんが剛一くんに雪辱してました。しかもちゃんと観に行ってる。この、ぼけ〜!(2/14)

2000年 2月 6日  デ杯、韓国強し!

 おお〜、久しぶりのパノラマ。今回の会場カシマスポーツセンターです。なんか、去年の会津の会場とそっくり、テニス協会ってこういう場所、好きなのかなあ。

 今回は行きも帰りも渋滞に巻き込まれることなく、いつもは駐車場と化している首都高速も難なく通過、行きは2時間半、帰りは2時間と少し、信じられないような時間で往復することができました。きっと来週の3連休に備えて、みんな遠出を控えたのでしょう。来週はとんでもない渋滞になるかもしれません。どうせ来週、私は日本リーグ決勝を電車で観に行くので、関係ないもんね。

 試合のほうの観戦記はあとで詳しく書くとして、私の観た土曜日のダブルスと日曜日のシングルスはともに日本の完敗、歯がゆい結果となりました。日本にとってはダブルスを落としてしまったのが大きな誤算だったでしょう。3日間で毎日1勝ずつすれば、というのが日本のシナリオだったと思います。戦前、日本陣営は李亨澤に勝てなければ勝利はないと言っていましたが、そのとおりになりました。

 今回泊まったホテルがすごい、結婚式場もあるような立派なホテルでしたが、なんと一泊3850円!うそみたいな値段。さすが茨城、気に入ったぞ〜。ところがインターネットを使おうとしたら、モジュラージャックのついた電話がどこにもない。これも、さすが茨城?

応援に現れた金子くん。この格好じゃあ、知らない人は誰もテニス選手とは思わないやろね。

恋人を見るようなまなざしでトミーに話しかける神和住監督。恨めしそうに眺めるブチくん

「キムチ!キムチ!キムチ!」数は少ないけど、足を踏み鳴らし大声をあげて応援する韓国陣営。

ボールボーイがちょろちょろしていると思ったら貴男くんでした。左はヒッティングパートナーで参加した寺地くん

日本陣営、暗いぞ!
配色濃厚となりどことなく元気がない日本陣営。