こう叫びたくなる時があるんだよな!


1999年 8月 29日  毎トー、男子シングルス優勝は田中芳伸くん

 いやはや、今月はいっぱいテニス観戦しました。今日も2時間かけて有明へ、われながらよう行くわ〜。毎トーは伝統の大会と言われながら観客は極めて少ないものでした。100人いなかったのではないでしょうか。今日は男子シングルス決勝が行なわれたあと、男女ダブルス決勝が同時に行なわれました。3試合ともストレートで決着がつきました。

男子シングルス優勝は北日本物産の田中芳伸くん。同じ会社の先輩、辻野さんを圧倒、6-1,6-4のストレートでした。辻野さんに対しては4回目の対戦で、初勝利だそうです。

久しぶりの優勝のチャンスを逃した辻野さん、今日はファーストサーブが入らず、苦しい展開になりました。

女子ダブルス優勝の松田愛子ちゃん(左・NEC)と堀田朋愛ちゃん(右・北日本物産)。はじめて組んだとは思えないようなコンビネーションでした。優勝賞金は12万円、焼肉くらいは食べられそう。

ダブルス準優勝の梅原幸恵ちゃん。アズメディアで見て以来、すっかりお気に入りになりました。話しているのを聞いていると、もうこてこての関西弁、うれしくなってしまいます。

男子ダブルス優勝の原田夏希くん(左・NEC)と古庄さん(右)。古庄さんはアズメディアに次いでダブルス優勝です。いつまで勝ちつづけるの?

かんぱ〜い。スタッフの皆さん、お疲れさまでした。スタッフの打ち上げにサポーター代表として出席。うそ、すきあらばどこへでも浸入します。

 

1999年 8月 28日  貴男くん、USオープン予選突破、祝!

 ついに貴男くんがやりました。予選3試合を勝ち抜いて、USオープン本選出場を実力でもぎ取りました。立派というほかありません。こんどこそ、グランドスラム初勝利を期待しています。

 有明テニスの森で行なわれている毎日テニス選手権を観に行ってきました。アズメディアカップ、昭和の森オープンと、立て続けに近いところで行なわれたので、久しぶりに2時間かけて行く有明はこたえました。今日は男子シングルス、ダブルス準決勝、各2試合、女子シングルス決勝が行なわれました。

勝った人、集まれ!

左から、シングルス決勝進出の辻野さん田中芳伸くん、どちらも北日本物産所属です。決勝はこの二人で争われます。その次は、占部奈美ちゃんに勝ってシングルス優勝の亜細亜大、田口景子ちゃん。最後は、アズメディアカップにも優勝したばかりの古庄さん、ダブルス決勝進出です。

負けた人、集まれ!

同じく左から、辻野さんに負けた近畿大の權くんと、田中くんに負けた中瀬くんです。亜細亜大の石神理貴くんは高校時代の同級生、たすくっちと組んでダブルスに出場しました。右端は辻野さんに惜敗した本村浩二くんです。あれっ?浩二くん、あんたは今日負けたんじゃないでしょ!中瀬くんの試合を観に来たのですが、着いたら終わってたそうです。チャン、チャン。

 

1999年 8月 22日  昭和の森オープン

 あっ、またパノラマでごまかしてる。いや、いや、今回は同時に観戦記もアップしてますよ〜だ。て、えばるほどのことはないですが、昭和の森オープンの決勝を観に行ってきました。あとは「テニス観戦に行ったゾ!」でどうぞ。おい、おい、そんだけ!?

 パノラマは決勝が行なわれた1・2番コート、観客席が芝生で広々として、非常に観やすい会場です。でも、下が芝生のくせに、長く座っているとお尻が痛くなりました。すぐ近くに横田基地があるので、時々軍用機がものすごい低空を飛んでいきます。

 

1999年 8月 15日  アズメディアカップ7日目

 今日は夏空が戻り、観客の出足も上々、蒸し暑さとアズメディア名物のむせ返るような化粧臭さの中で(おい、おい!)、男女シングルスの準決勝と決勝が行なわれました。男子優勝は増田の健ちゃんの2連覇、女子優勝は昨年準優勝の梅原幸恵ちゃんでした。

準決勝で中瀬くんを破ったあと、インタビューを受ける寺地くん。この笑顔が6時間後...

クリニックで教えてもらったのにもかかわらず、準優勝に終わった竹村りょうこちゃん。関係ないか?

シングルス優勝の梅原幸恵ちゃん。左右両手打ち、なかなかこぎみよいテニスをします。

24万円の負傷と48万円の勝利...

今年もテレビ中継の解説は神尾米ちゃんでした。そういえば修ちゃん、来なかったなあ。まあ、どっちでもいいけど...

 

1999年 8月 13日  アズメディアカップ5日目

 ほんとに疲れました。目がしょぼしょぼして、パソコンに向かうのがつらいです。今日は写真1枚で、かんに〜ん!パソコンを買ったばかりの本村浩二くん、ただいま特訓中です。

テニスの方が簡単やなあ...

 

1999年 8月 12日  アズメディアカップ4日目

 4日目ともなるとさすがに疲れてきました。今日は笑顔のスナップを集めてみました。

暑苦しい黒のウェアに、今日も顔に日焼け止めを塗って現れた寺ちん。昨日の塗り方と比べてみよう!

本村浩二くん。明日もダブルス、がんばろう!

橘清孝さん。やっぱり勝ったあとの麦ジュースは最高やね!

日本大学の陳威儒くん。シングルスは残念ながらリタイアしましたが、ダブルスは記一くんと組んで勝ちました。

早稲田大学の杉山記一くん。陳くんと組んだダブルスは息がぴったり。若者は躍動感いっぱいでいいっすね。

 

1999年 8月 11日  アズメディアカップ3日目

 3日目にしてやっと選手の写真が。今日もパノラマでごまかしたろかと思いましたが、試合が早く終わったので編集する時間がありました。よかった、よかった。今日は寺地くん、宮地くん、増田の健ちゃんのプロ3強は順調に2回戦を勝ちあがりました。

日本のコレチャ、増田健太郎。スペイン仕込みのパワーストローク。今日は1ゲームを取られただけで圧勝。このストロークをぐずせるのはいったいだれ?

日本のアガシ、宮地弘太郎。今日はあの村上武資を相手に1ゲームを許しただけ。ベースラインからでもエースを狙ってきます。当たると手がつけられません。

日本のラフター、寺地貴弘。今日はラフターばりにおしろいを塗って登場。コートサイドでは化粧くさいおばさまがたが大勢応援、人気者!

日本のピオリーン、福田勝志。珍しくシャツをパンツの中に入れてます。(おい、おい、これを言いたくって、ここまで引っ張ったんかいな!)

1回戦に勝ってご機嫌のNTT東京ペア、高橋さん(左)と須藤さん(右)。あしたの2回戦は強敵、橘清孝・本村浩二組だ!

 

1999年 8月 10日  アズメディアカップ2日目

 またまた、パノラマだ!ここは観戦者や待機中の選手達がくつろぐクラブの中庭です。左側に売店や、まずい焼きそばを作るレンガ造りの炉があります。今日は、これだけ、スマン!

 

1999年 8月 9日  アズメディアカップ開幕

 昨日に続いて、今日はあざみ野ローンテニスクラブのエントランス付近のパノラマだ!(パノラマ作成ソフトを手に入れたので使いたくてしょうがない。許せ!)
 左端のボードにトーナメントの結果とオーダーオブプレイが掲載されています。緑のテントと隣の白いテントではTシャツなどのグッズを販売しています。通路をはさんだ右側の白いテントが大会本部、試合に勝った選手はここへ試合結果の報告をします。負けた選手の賞金受け渡し所にもなっています。右端はテレビ中継用のやぐら、1番コートを見下ろしています。

 初日のオーダーオブプレイは男子シングルスだけでした。寺地くん、増田の健ちゃんは順調に1回戦突破しました。特に健ちゃんはスペイン転戦の成果か、一段とストロークの威力が増したように思いました。間違いなく本命の一人です。惜しかったのは本村浩二くん、ミキプルーンの駒田くんに1セットとられたものの、第2セットは5−2でリード。これはフルセットと思っていたら、ここからまくられ、結局7−5で落としてしまいました。魔の5−2とはよく言ったものです。

 

1999年 8月 8日  やっぱり、たまには山へ

 どうだ、涼しいそうだろう! と去年も書きましたが、今年はゆったりと2泊3日、山小屋泊まりで北アルプス白馬岳へ登ってきました。週末の混雑を避けて、木曜日の朝出発、1日目は白馬鑓温泉小屋まで4時間半の行程です。図鑑片手に、娘と花の名前を確認しながらのんびり歩きました。白馬鑓温泉小屋は2100mの高所に湧く、日本第3の高所温泉です。小屋は思いのほか空いていました。硫黄泉の露天風呂につかって、天国、天国!

 2日目は白馬岳直下の白馬山荘を目指して縦走です。台風8号の影響で風が強く、雲がひっきりなしに飛んできます。今日は歩程6時間足らず、花の多いコースを12時半には白馬山荘に到着しました。ここのレストランには、まったくびっくりしてしまいました。下界にも負けないくらい立派なレストランで、ここで食事をしていると、とても3000m近い山上にいることを忘れてしまいます。

 3日目は栂池まで下山するだけ。予報に反して天気は完全に回復、素晴らしいパノラマを満喫しました。途中で、ぜひ見たかった雷鳥にも出会い、娘にとっては印象深い山旅となったことでしょう。下山後は白馬の温泉に入ったあと、大町山岳博物館、大王わさび農園を見学して、松本の健康ランドへ。焼肉をたらふく食って一眠り、翌朝大渋滞の下り線を横目に、がらがらの中央高速を帰ってきました。

 今回の山行で気づいたことは、中高年の登山者がすごく増えたことです。着ているものから装備まで真新しく、山岳雑誌から抜け出したような格好です。(言い換えれば、工夫がない)ところが、格好は真似できてもマナーは学習して来ないようです。登山道を外れて高山植物帯に入って写真を撮っている高齢の夫婦がいたので、思わず注意をうながしました。そうすると「ここは柵がないからかまわないんでしょう。」という始末。「そういう問題じゃあ、なくってえ!」それ以上いうのがアホらしくなりました。また、山小屋で子供と一緒に枕投げを始めるおとうさん、なんか日本の大人が壊れていっているように感じました。

白馬岳から雪倉岳のパノラマ

 

1999年 8月 1日  ジャパンサテライトの反省

 ルネサンスのサイトに、'99ジャパンサテライトの反省が掲載されています。主催者側からJTAに対して一方的に意見を述べています。それに対するJTAの見解が書かれていないので、JTAがどう考えているのかが良くわかりません。回答が楽しみです。

 この中にはファンにとっても気になる意見がいくつか含まれています。たとえば開催時期について、主催者側は9月開催を希望しています。9月だとトヨプリとか女子のサテライトと重なって観戦するほうが忙しくなります。いっそのこと4週連続のサテライトをやめて、トーナメントの少ない時期にフューチャーズをまんべんなく開催して欲しいなんて、都合の良いことを考えてしまいます。

 それからもうひとつ、JTAのインターネットホームページでサテライトの広報、試合結果掲載をすべきだという意見、もっともだと思います。国を代表するテニス協会があのホームページでは全く情けない限りです。JTAがどのように運営されているか、何をしようとしているのか、実態が良くわかりません。ただ、私のほうから言わせてもらえば、ルネサンスの開催する大会も、試合結果やオーダーオブプレイをもっと迅速に掲載できないものかと思っています。すぐにアップされる場合や2、3日遅れになる場合、まったく掲載されない場合、など大会によってまちまちで、組織だって運営されてないようです。あまりあてにならないので、結局はファン同志の口コミやBBSでの情報に頼るしかありません。といって現地に電話すると、逆にこっちが気分を害されることが多々あります。

 


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