こう叫びたくなる時があるんだよな!


1999年 4月 30日  第35回 東京オープン

 今日は朝からピーカン。スゲー、いい天気だったのでドライブがてら、有明へ東京オープンを観戦に行ってきました。事前にインターネットで情報を探し回りましたが、まったく見つかりません。ドローがどうなっているのか、何時に始まるかもわかりませんでした。まあJOPの大会だとこんなもんでしょう。35歳から60歳くらいまで年齢別の大会も同時に行われているので、JOP上位の選手たちの隣のコートでは、おばさん達の試合も平行して行われているという非常に和やかな?大会です。でも、私でもとても太刀打ちできないようなプロのおばさん達もいっぱいいました。(注:毎日だんなを送り出した後に、1日中テニスをしているおばさん達を、私はプロとみなしている。)

 今日は準々決勝だと思っていたのですが、行ってみると準決勝でした。

 土屋哲史 7-5, 6-0 山下大介
 中瀬安朝 6-0, 6-7(9), 6-3 橘清孝

 土屋 vs 山下戦は途中から観ましたが、中瀬 vs 橘戦は全部観ることができました。何しろ準決勝といえども、セルフジャッジでしかもスコアボードもないので、どっちが勝っているのかさっぱりわかりません。せめてスコアボードくらい備えて欲しいものです。橘選手はすでにかなりのベテランですが、若い中瀬くんを相手にひつこく粘り、苦しめました。

 決勝はランキング的には中瀬くんがかなり上ですが、動きのいい2人なので、面白い試合になるでしょう。日曜日10時からです。

平日のセンターコート前の芝生。出店もなく、昼寝をしたり犬を遊ばせたり、のどかなものです。

ベテランの橘清孝選手。若い中瀬くんに左右に振られながらも必死で食らいついていました。

このところ海外のトーナメントにも精力的に出場しています。着実に力をつけてきた中瀬安朝くんです。体格の小さいところは、すばやい動きでカバーします。

対戦後健闘をたたえあう橘選手(右)と中瀬くん(左)。橘選手の敗戦の弁「今日は、参りました!」

 

1999年 4月 29日  親ばかの日

 今日は娘のインターハイダブルス予選の日。13時からの試合だったので、朝1時間ほど練習して車で福生高校へ。ダブルスの予選トーナメントは896ドロー、28ブロックに分かれています。ブロックを4回ないし5回勝ち抜いて本選トーナメント、本選トーナメントは予選勝者28ペアとシード8ペアの36ドローです。第4シードまでは4回戦から出場になります。シングルスのちょうど半分の規模になります。

 娘は本選に行くぞと張り切っていましたが、とてもそんな実力ではありません。元気だけがとりえです。結果は3回戦敗退でした。1回戦6−0、2回戦7−6(5)、3回戦3−6でした。あいかわらず、気前のいいテニスで、見ていて気が気でありません。やっぱり、身内の試合って見に行くもんじゃないのでしょうか。

 しかし、いつものことながら見知らぬコギャルたちにあいさつされるのは気持ちのいいものです。

 

1999年 4月 25日  第39回 東京都高等学校テニス選手権大会、始まる

 なんの大会かと思われるでしょうが、いわゆるインターハイ個人戦の代表決定トーナメントのことです。うちの娘がダブルスの予選に出場するので、ドロー表が手に入りました。一般の人にはテニス雑誌などで、全国大会の結果がわかる程度で、実際予選はどのように行われているのか、なかなか知ることができません。この機会にちょっと紹介しましょう。

 シングルスを例にとると、予選トーナメントは1792ドロー、56ブロックに分かれています。ブロックを4回ないし5回勝ち抜くと本選トーナメントに出場できます。本選トーナメントは予選勝者56名とシード16名の72ドローです。第8シードまでは4回戦から出場になります。つまり第8シードまでは4回勝てば優勝、予選からだと10回ないし11回勝たないと優勝できません。

 今回の大会の第1シードは堀越学園の青山香織ちゃん、第2シードは藤村女子の新井由樹ちゃんです。2人は先のジャパンオープンジュニアのダブルスでもペアを組んでいました。過去の決勝記録も載っています。6年前の大会では鈴木貴男、石井弥起の堀越同志の対戦で6−2、6−4で貴男くんが勝っています。ドロー表を丹念に見ているだけで、結構楽しめます。

 

1999年 4月 17日  ジャパンオープン準決勝

 いよいよジャパンオープンも大詰め、今日は準決勝でした。1日中天気もよく暖かかったので、絶好のテニス観戦日和となりました。今日は疲れたので、コメントはこれだけ、スマン!

修ちゃん「亮太、着メロなに入れてんだ?」
田口くん「だんご3兄弟」

早朝練習で、修造くんが田口くんを指導していました。

うわ〜!なんていい笑顔。愛ちゃんは3連覇目指して決勝へ。

おやおや、あいかわらずお美しい。久しぶりのかんろじたまかさんです。(漢字がよくわからない)

今回は出場をあきらめた藤原里華ちゃん。今日は観戦?応援?
こんな格好じゃ、だれも気がつへんやろ。気がついた私って...ちょっと、快感。

今日、唯一の決勝は女子ダブルス。優勝はポー/モラリュー組。モラリューは昼間の試合ではたいていサングラスをかけているので、なかなか素顔を見られません。

「そこの、おねえさん。テニスシューズ以外でコート入ったらあかんやないの!」
「なによ!私をだれや思うてんの。ナオコよ!」
「あっ、ほんと、なおぽんだ。失礼しました。ヒェーっ!」

 

1999年 4月 14日  なめられたらあかんで、日本!

 ジャパンオープンは今日になってアガシの欠場が決定、まったく毎年毎年この大会は上位選手になめられっぱなし、ほとんど気合が入ってません。全豪と全仏のちょうど真中あたり、まあ適当に流しとこうかという感じなんでしょうか。仕方がないといえば仕方がない、腹が立つといえばやっぱり腹が立つぞ〜!でも、もちろんみんながみんなそうじゃないとは思います。

 私は昨日の本選2日目に行ってきました。あちこちに、写真では見なれた有名な外国人選手がいるので、写真撮るのやサインもらうので大忙しでした。クライチェックはほんまに大男、昔はかわいい顔していたのにちょっとおじんくさくなったなあ。ヨナスはあいそよくって瞳がきれい。ブラック兄弟はほんまにそっくりで見分けがつかへん。ははは、マミットって愛嬌のある顔してる。

 てなわけで、今回の写真は外国の男子選手の特集です。全部名前がわかるかな?あれ、一人選手じゃない人がいる。でも、超有名!

 

1999年 4月 10日  ジャパンオープン開幕!ただし予選

 どうせ持って(天気が)午前中だろうと思ったので、早めに出かけました。毎年のことですがオーダーオブプレイがどこにも貼っていないので、どこでだれがやるのかさっぱりわかりません。1枚でいいからどこかに貼ってくれればいいと思うのですが、主催者は無料の予選には一切の心遣いもするつもりはないようです。試合の方は会場をうろうろしているうちに雨になってしまったので、あまりまともに観られませんでした。

練習中の占部奈美ちゃんです。おやっ、うしろで鉢巻してテニスをしているおっさんはだれ?

それは小野田くん(右)です。左はくん。小野田くんはJOP13位、權くんは同5位、近畿大の大黒柱です。

金子くんのファンの女の子がツーショットを撮っている後ろから、おじゃま虫のブチくん。この写真の出来ぐあいを見てみたい。

おいおい、ファンの女の子にまでガン飛ばしてどうする!いつもお騒がせのタランゴおじさんです。

おおっ!この目つきの悪さはまさにエンクウィスト!忍び込んだセンターコートで練習中でした。

 

1999年 4月 4日  日本、2勝3敗でウズベキスタンに敗れる!

 土曜、日曜と会津若松のデ杯に行ってきました。今回はいろいろと個人的に事件があったので、ちょいと集中力を欠いた観戦になりました。日本が勝つところを観に行ったつもりが残念な結果になっていまいました。会場が比較的狭く室内だったので、うつぼの時よりも応援が響き、なかなか団体戦の雰囲気が楽しめました。例によって詳しくは、後日。

昨日はとうとう顔を見せませんでしたが、今日は元気な姿を見せました。本村ゴーイチくん。

ウズベキスタンのナンバー1、オゴロドフ。強烈なサーブと金髪のヨメはんが印象的でした。

シングルスナンバー2のクッチェンコ。金子くんのトリッキーなプレイにも惑わされず、粘り強いテニスをしました。

ダブルス出場のトマシェビッチ。なかなかいい男です。だれかに似てるなあ...

お約束で現れた修造くん。高校生達を相手に談笑。ひょっとして営業用?

オゴロドフに勝ってVサインの鈴木貴男くん。シングルは1セットも落とさず2勝。安定感抜群!

今日は今一つ乗り切れないまま、ずるずると負けてしまった金子くん。女子高生への人気は、会津でも変わらず。

 

1999年 4月 2日  日本、ピ〜ンチ!

 デ杯、ウズベキスタン戦、始まりました。第1戦、鈴木貴男くんが順当にクッチェンコをストレートで、破ったのでよしよしと思っていたら、第2戦の本村ゴーイチくんが第5セットで棄権した模様です。傷めている右手ではなく、足のけいれんだそうです。これで1対1。実力的にはそんなに安心できる実力差ではないので、このあとが非常に心配です。これで明日のダブルスは、鈴木・岩渕でしょう。ブチくんも先週の白子ではファーストサービスの入りが悪かったので心配です。私は、明日急きょ会津若松へ駆けつけます。報告は、帰ってからします。