こう叫びたくなる時があるんだよな!


1998年 11月 29日  ブチくん優勝!

 川口のフューチャーズはブチくんの優勝で幕を閉じました。これでしばらく、関東近辺ではトーナメントがありません。フューチャーズの観戦記をアップしたので『テニス観戦に行ったゾ!』で見て下さい。疲れた〜


1998年 11月 28日  川口のフューチャーズはさぶ〜っ

 朝は暖かかったのですが、午後から風が強くなりとても寒い中での観戦となりました。選手にとっては、サーブやロブが思うようにあがらず、フラストレーションがたまったかもしれません。今日はシングルスとダブルスの準決勝それぞれ2試合が行われました。結果は次の通りです。

シングルス準決勝
 岩渕聡 3-6,6-3,6-2 寺地貴弘
 松下晃 3-6,6-4,6-1 小野田倫久

ダブルス準決勝
 高田充、石井弥起 6-3,6-4 茶圓鉄也、岩見亮
 ジュセッペ・マイケル、リ・ミー 7-6,7-6 松下晃、佐藤博康

 ブチくんは全日本でけがのためリタイアしたのですが、まさかこの大会に出場すると思いませんでした。少しでもATPポイントを稼ぎたいのでしょう。試合後はふとももにはテーピング、ひじはアイシング、からだをだましだましプレイしているのでしょう。残すは決勝1試合のみ、もう一つがんばって欲しいものです。もちろん松下くんにもですが...

寺地くんに逆転勝ち、決勝に進出したブチくん。「筋肉番付も見てくださいね!」ブチくんからの伝言。

ブチくんと寺地くんの試合中、いきなりボールパーソンを集めて、ボールの渡し方の指導を始めた主審。

(寺地くん)おいおい、試合前にやらんかい!

全日本シングルスで優勝したばかりの石井弥起くん。高田充くんと組んだダブルスで茶圓・岩見ペアを破って決勝に進出。

負けた罰として球拾いをさせられている小野田くんと茶圓くん。ちが〜う!
試合後の練習でのひとこまです。プロでも球拾いしているのを見ると、妙に安心するのはなぜでしょう。




1998年 11月 23日  川口のフューチャーズ始まる

 川口のグリーンテニスプラザで始まったフューチャーズ予選を観戦。こんな時期に予選のドローが全部埋まるのかと勝手な心配をしていましたが、幸いにも32ドローすべてエントリーされていました。試合は1〜6番コートを使って行われていました。5、6番コートは観客席があるのですが、1〜4番コートは金網に囲まれて非常に観にくい場所です。いろいろ事情はあると思いますが、もっと観やすい7、8番コート(ここも観客席がある)を使ってくれないのか残念でした。

 実は出かける前に予選のスケジュールを知りたかったので、グリーンテニスプラザにメールで問合せをしていました。あまり当てにはしていませんでしたが、案の定何の連絡もありませんでした。ところが予選から帰ってみると、メールが着いているではないですか。発信時刻を見ると、15時過ぎ。その頃は、ちょうど現地のラウンジでコーヒーを飲んでいました。ちょっと、ちぐはぐでしたが、問合せに答えていただけただけよしとしましょう。

本村浩二くんのプレイを観るのは今日がはじめて。観てびっくり! プレイスタイル、フォームがお兄さんのゴーイチくんにそっくり。特にガニマタの加減が...
兄弟って、こんなにも似るものでしょうか。予選1回戦突破。


小人のコスチュームで練習中の小野田くん。(んな、わけないか!)
こうやってみると、人間の美意識というのはいろいろあるものですねえ。

小野田くんと練習中の茶圓くん。スライスの調子がいまいちで、悩んでいる様子でした。茶圓くんからスライスをとってしまったら...




1998年 11月 19日  今年のテニスシーズンも終盤

 チェイス選手権が行われる時期になると、今年のテニスシーズンもいよいよ、大詰めという感じがします。マルチナアンナはちょっと息切れ、シュテフィアンドレが予想外の復活。鈴木たかおくんがATPランキング104位となり、オーストラリアン・オープンの本選ストレートインをほぼ手中に。ちょっと気が早いですが、来シーズンはいっそうの混戦が予想されます。

 『テニス観戦に行ったゾ!』に『第73回全日本テニス選手権大会』の観戦記をアップしました。ご覧ください。サイン帳に加藤季温くんと井上姉妹のサインも追加しました。


1998年 11月 18日  しし座流星群は空振り

 元アマチュア天文家の私としては、いてもたってもいられなくて観測(見物?)に出かけました。結果はマスコミの報道にもある通り、全くの空振りとなりました。ピークでも1時間当たり数十個と、平年より多少多い程度です。前回、33年前の1時間当たり数千個から数万個という流星雨は見ることはできませんでした。流星雨というのは天文の中でも予想が難しく、なかなか予想通りいきません。彗星の軌道上のチューブのように細いちりの中を運よく地球が突っ込んでいった時にのみ見られます。ほんの少し軌道がずれるだけで、全く見ることができません。

 私は以前百武彗星を観にいった、八ヶ岳の観音平というところまで出かけました。午前0時ごろ着いたのですが、すでに見物人がいっぱいでかなりの賑わいでした。車の出入りが激しく、あまり仮眠できないまま車の中で待っていたら、なんと雪が降ってきました。やむ様子もないので少し標高の低い場所へ移動、下の方は快晴で、田んぼの中の農道に止めて眺めることにしました。

 ところがここでまた、トラブル!3時間あまり粘ったあげく、あきらめて帰ろうとしたら、車のエンジンがかからない!カーステレオをずーっとかけっぱなしにしておいたのがまずかったみたいで、バッテリがあがってしまったようです。田んぼのど真ん中に1人取り残されて一瞬、頭の中が真っ白。ところが神は私を見捨てませんでした。近くで、一晩中天体観測をしていた人の車がちょうど通りかかり、なんとか充電してもらい、事無きを得ました。これも、日頃のおこないのたまものです。あらためて人は誠実に生きるべきだと思いました。(ひとりで納得)


1998年 11月 15日  全日本テニス選手権、終わる

 全日本テニス選手権のシングルス優勝は石井弥起くんと小畑沙織ちゃんというフレッシュな顔ぶれとなりました。私が観に行ったのは土曜日、男子決勝の日です。実は男子決勝より、小畑沙織ちゃんと藤原里華ちゃんの試合の方を優先して観戦したので、男子決勝は終わりがけ、ちょこっと観ただけです。

(コータロー)ども、ども、ぼくが宮地で〜す
(やおき)優勝したのはおれなんやけど...

高校2年生の藤原里華ちゃんがベスト4に進出。珍しくルーズソックスのコギャルがいっぱい応援に駆けつけていました。里華ちゃんが調子にのる前に沙織ちゃんが勝負を決めてしまいました。

どこにも現れるシューゾーくん。もう、仕切る、仕切る!

しゃあないなあ。また、始まっちまった...(育史くん)




1998年 11月 11日  大金星が二つ!

 今日は大金星のニュースが二つ。ストックホルム・オープン1回戦で鈴木たかおくんが、第8シードのトーマス・エンクウィスト(ATP23位)を6−4、2−6、6−4のフルセットの末、破りました。予選を3つ勝ち抜いた上での勝利です。これでボーナスポイントも含めて50ポイント近く獲得したことになるので、来週は110位前後になるのは確実と思われます。もう一つ勝てば100位前後になるでしょう。来年のオーストラリアン・オープン、ストレートインは目前のところまできました。とうこくさんとこのBBSにはたかおくん本人のレポートも載っているのでぜひ読まれるといいでしょう。がんばれ、たかお!

 もう一つは、全日本テニス選手権で、高校2年生の藤原里華ちゃんが第1シードの佐伯美穂ちゃんを破る大金星。里華ちゃんは今年、ドロー運に恵まれなくて、グランドスラムのジュニアでは、1回戦で第1シードにあたったことが何回かあったと記憶しています。でもその時は確かフルセットに持ち込んでいたりして、かなり健闘していたように思います。春のジャパン・オープンでは足を痛めていたようですが、回復してきたのでしょうか。これからの活躍が楽しみです。


1998年 11月 8日  引越ししました。

 突然ですがホームページの引越しをしました。BIGLOBEのメモリが心細くなり、どうしようかと迷っていたのですが、ASAHIネットの50MBまで無料というのに、目がくらんで思わず引越ししてしまいました。事前に予告してから引っ越そうと思ったのですが、思ったより手続きと引越し作業が、スムーズにいったので突然のお知らせとなってしまいました。申しわけありませんでした。ブックマークに入れていただいている方はお手数ですが、変更をお願いします。

 いよいよ明日から、全日本テニス選手権が始まります。観にいきたいのはやまやまなのですが、今のところ予定がたっていません。言い忘れましたが『’98ヨネックス テニスフェスティバル』の模様を『テニス観戦に行ったゾ!』にアップしておきました。


1998年 11月 3日  センターコートでやっちまった!

 いや〜、今日は楽しかった。有明で行われた、ヨネックスフェスティバルに参加。モニカ・セレスをはじめ、大勢のヨネックス契約プロが参加しました。男子は、辻野くん、ブチくん、茶圓くん、女子は平木理化ちゃん、吉田友佳ちゃん、小畑沙織ちゃん、占部奈美ちゃん、森上アッコちゃんでした。プロのクリニックやプロ同士のミニマッチ、大抽選会などもあり、一日中楽しめるように構成されていました。

 私はクリニックでも受けようと張りきって、テニスウェアで出かけたのですが、すべて事前に参加者は決っていて、当日参加できるのはラケットの試打くらいのものでした。唯一、プロスタッフとの紅白ゲームに10名だけ抽選で参加できるというのがあったので、だめもとのつもりで娘と一緒に申し込みました。そうしたら何と私の方が当たってしまったではないですか!今までくじ引きとか食い物にはほとんど当たったことはなかったので、ほんとにびっくりしてしまいました。まさか有明のセンターコートでプレイすることになろうとは!私のペアは、辻野くんで、相手は茶圓くんのペアでした。タイブレーク方式の1ゲームマッチでしたが、それほどあがることもなく何とか7−5で勝つことができました。でも、茶圓くんの打ったボールが飛んできた時には、あせってしまいました。こんなところで、テニスをしているのは本当に自分なのかいな?なんて...

 サイン帳も追加しました。他の写真は編集できるまでしばらくお待ちください。

おや珍しい、モニカブチくんのペア。一部でモニカ対ブチくんのエキジビジョンマッチがあるといううわさが流れましたが、2人で組んだミックスダブルスとなりました。ブチくん表情が硬いゾ!

TBS『筋肉番付』の収録もありました。挑戦したのは、ブチくん、小畑沙織ちゃん、モニカの3人。結果はテレビを観てのお楽しみ。

ブチくんのサービスエースに声援を送る女子選手。左から、小畑沙織ちゃん占部奈美ちゃん、森上アッコちゃん、吉田友佳ちゃん。ブチくん、最近ようもてるなあ。

本日のメーンイベント!?辻野くん対茶圓くんペアのダブルス。茶圓ペアを一蹴して女子選手に迎えられる私。フ〜、てまどらせやがって...




1998年 11月 2日  富士山麓にゴジラ?

 よめさんのご機嫌うかがいもかねて、富士五湖までちょいとドライブ。いつもそばを通るけどなかなか寄らない、富士浅間神社に寄ってみました。境内にはゴジラの足のような、杉の大木がありました。樹齢1千年だそうです。大樹は人を謙虚にさせます。



1998年 11月 1日  今月はテニスイベントがいっぱい!

 前から一度観に行きたかったNTTデータ・チャンピオンズテニスをはじめて観戦に行ってきました。実際に、観戦したのは10月31日の準決勝です。かつての名選手が、リラックスして対戦しているので、勝負は二の次、三の次です。予想はしていましたが、ちょっと肩透かしという感じです。個人的には、1回観たらもういいかなというところです。

シニアツアーの一番の人気者はもちろんこの人、ちょっと怪しいイラン人、バーラミおじさん。とにかくいろんなことをやってくれます。女性には特に優しいので、記念撮影にはひっぱりだこ。

アラン・ドロンに似たルコントは女性にもてもて。でも、この写真はちょっと目付きが変。

相変らず根強い人気のノア。動きを見ていたら、まだまだ現役でやれそう。

引退を発表したばかりのキョンキョンのために神尾米ちゃんを交えてミックスダブルスのエキジビジョンマッチが行われました。

おっと、忘れていました。この大会の主役、コナーズ。ひとりだけええかっこしすぎとちゃう?はいはい、あんたが大将!。