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2002年10月5日

AIGジャパンオープン 本戦第6日

 昨日は夜9時までエキシビジョンを見ていたので、今日はさすがに朝起きることができなかった。普段なら都心に泊まってもいいのだが、修理に出しているデジカメが土曜の朝でないと届かないというので、泊まるわけにもいかなかった。まずヨドバシカメラでデジカメを受け取ってから有明に向かった。

 練習コートではしのりんとノーマンが練習をしていた。センターコートではすでに女子準決勝の第1試合は終了、タナスガーン対クレイバスの試合中であった。あらっ、タマリン、1セット取られてるやん!第2セットは取り返したが、どうもいつもの粘り強さがない。第3セットはクレイバスが接戦をものにした。ひょっとしたらタイ選手が男女ともに決勝進出という可能性はなくなってしまった。

 

 次はもう一人のタイ選手、スリチャパンの登場である。しかしこの試合中、猛烈な疲れに襲われ、最上階の空き席で横になって眠ってしまい、試合終了の拍手で目が覚めた。いかん、いかん。

試合の合間に第1コートをのぞきに行ったら、ちょうどギャンビルとオリバーのダブルスが勝ったところだった。群がるファンに延々とサインをしていた。

センターコートではジュニアの順位表彰とか言うものが行なわれていた。今年顔を覚えた奈良くるみちゃんや岩崎舞ちゃんが列席。全員を代表して全日本ジュニア12歳以下優勝の長谷川梨紗ちゃんが立派なスピーチを行なった。

 

 続いてノーマン対スペイディア。予選のノーマンがとうとう準決勝まで上がってきた。スペイディアもノーシードからの勝ち上がり、1999年の全豪オープンではアガシを破ってベスト8に進出している。地味だが実力はおりがみつきだ。このグレードの選手だとスーパーショットと思われるようなプレーをいとも簡単にやってしまう。ただただ驚くばかりだ。

 2人の対戦を見ていると日本選手との地力の差に愕然としてしまう。予選上がりとノーシードでこの実力。しかし予選ではノーマンに対してトーマス・嶋田が2セットともフルセットの接戦を演じていることも事実だ。考えれば考えるほどフラストレーションがたまってしまう。

 

 最後は女子ダブルスの決勝だ。唯一、宮城ナナ/浅越しのぶの日本ペアが残った。相手はサンチェス/クズネツォワの師弟ペアだ。トヨプリでは優勝、先週のバリでは準優勝している。強敵ではあるが日本ペアも負けてはいない。特にしのりんは全豪オープンでベスト8になってから、めきめき自信をつけてきている。実に堂々とした戦いぶりだ。フルセットの接戦になったが、日本ペアの方に余裕があったように思う。最後はまだ経験の浅いクズネツォワを集中攻撃して仕留めた。試合の途中にアランチャがスヴェタにレクチャアしているのがほほえましかった。

 


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